ヒカルのGoの第二回でgolang ハンズオンを実施してきた。 #hikarie_go
ヒカルのGoの第二回を開催しました。
ちょっと第二回になって第一回の時よりもgolangの勉強会が多くなって来ていて、今月だけでものすごく多くのGo勉強会が開催されています。
Golang勉強会の8月日程表:
8/3(日) Golang cafe (done)
8/9(土) Go lang勉強会
8/11(月) dwanGo
8/12(火) ヒカルのGo (new!)
8/21(木) Fukuoka.go#2 (new!)
あとGunosy.goある
— Yosuke FURUKAWA (@yosuke_furukawa) August 4, 2014
この他にもGo弱の会があったりするので、Go勉強会たくさんあるんですけど、話を聞く会ばかりだと面白くないのでハンズオン形式で実際に手を動かしてもらう会にしました。
直前に@7yan00 と相談して、golangのハンズオンやるなら何がいいか検討した所、ブラウザがあれば確認できるし、JSONのapi作ろうということになりました。net/http, encoding/json, ioといったコアのパッケージをバランスよく使う必要があるのでちゃんと使いこなせれば実践的なものになるし、中で何をやっているのかまで解説しているので基礎を知っておくにはいいんじゃないかと。
最初に色々とパッケージの説明を行って、最後にそれらを組み合わせてJSON APIを作る問題にしました。
yosuke-furukawa/golang-study · GitHub
反応
ありがたいことに面白かったと言ってもらえる方が多くて良かったです。
ハンズオン形式初めてだったけど、面白かった #hikarie_go
— rinrin (@_rinrin_h) August 12, 2014
ハンズオン楽しい #hikarie_go
— Toshiya SAITOH (@stoshiya) August 12, 2014
ハンズオンがすごくためになる #hikarie_go
— shimpei noda (@noda_sin) August 12, 2014
とはいえ、参加者のレベルによっては物足りない所もあったとの事ですが、全員が満足するハンズオンにするのは難しいけど何かしら勉強になった事はあったようなので、開いて良かったです。
次はもうすこし goroutine/channel を使った例をハンズオンにしてみようかと思います。
おまけ
そういえば、8/23に発売されるWeb+DB Pressには「はじめてのGo」という形でgolangの解説記事があるようです。そちらも抑えておくとよいでしょう。
作者の@Jxck_から事前に少しだけ読ませてもらいましたが、非常に勉強になりました。goroutineを使ったサンプルも多くて既にGolangに関わりが強い人も基礎を固める意味で読むとよいでしょう。