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良いコードを書く技術を読みました。

良いコードを書く技術 ?読みやすく保守しやすいプログラミング作法 (WEB+DB PRESS plus)

良いコードを書く技術 ?読みやすく保守しやすいプログラミング作法 (WEB+DB PRESS plus)

当たり前の事が書かれている本。そして当たり前の事って実は一番難しい。

本書では、良いコードを以下のように定義している。


  • 保守性が高い

  • すばやく効率的に動作する

  • 正確に動作する

  • 無駄な部分がない


最初にビギナープログラマーが書いたコードを中級プログラマー、達人プログラマーが「良いコード」にしていく。
その過程が描かれていて素晴らしい。思考過程を追えるという点ではよくまとまっていて、読み物としても良いと思う。

特にオススメは9章以降の「抽象化」、「メタプログラミング」、「フレームワーク」の部分。
抽象化のところでは、コードを定義とプロセスに分けていき、保守性の高いプログラムに変えている。
フレームワークでも同様。
普通にコーディングしているプログラマーと達人プログラマーの違いというのはこの辺りに現れるんだなぁと
思わせる感じがあった。

ただ、これを読んでもいきなり達人プログラマーになれる訳ではなく、その入口にしかならない。
名前付けや抽象化、パフォーマンスに関しても本書を読んだ後に、以下の本を読めばより理解が広がる気がする。

Code Complete第2版〈上〉―完全なプログラミングを目指して

Code Complete第2版〈上〉―完全なプログラミングを目指して

リファクタリング―プログラムの体質改善テクニック (Object Technology Series)

リファクタリング―プログラムの体質改善テクニック (Object Technology Series)

  • 作者: マーチンファウラー,Martin Fowler,児玉公信,平澤章,友野晶夫,梅沢真史
  • 出版社/メーカー: ピアソンエデュケーション
  • 発売日: 2000/05
  • メディア: 単行本
  • 購入: 74人 クリック: 2,459回
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でも上の本は読むのに時間がかかるので、まずは本書を読んでエッセンスを掴んでから上の本で詳しく読むと
いいかなぁと思いました。